裁判傍聴②20160901(覚せい剤中心)その2
記憶があいまいですが、さて後半。
お昼時間(12時~13時)は公判もないので、地下1階の食堂でご飯を取ります。
食堂も2種類くらいあったかな?お弁当が売ってたり(早々に売切れ)、喫茶店があったり、コンビニがあったり、郵便局があったり中々充実してます。
周りには食べるところとかないため、ここでご飯を食べます。
頼んだのは、A定食(肉もやし炒め)500円。メイン、ご飯、味噌汁、小鉢1品。
こんな感じ。
食事後の図で大変申し訳ございません。
若干汚い。
ご飯はお茶椀大盛くらいかな?
麺類とかもあって種類が豊富。
ただ、ここの職員方みんなお昼になるので、12時をちょっとすぎると結構混んできます。
相席になることも多いので、嫌な人はコンビニで買って食べるのがいいかも。
コンビニもすげー並ぶけど。
さてさて、本題に戻りまして、とうとうお待ちかねの室橋さんの裁判2連続ですね。
③午後1時30分 覚せい剤取締法違反(新件)
お部屋はかなり小さい726号法廷。
この時間はちょうどわいせつ罪&覚せい剤の案件もあったのですがそちらの方は行列。
わいせつ罪はいつも人気です。
この世はド変態ばっかりです。
そんなド変態をしり目に(実はかなり興味あった)入廷し、裁判開始。
インターネットで覚せい剤を注文・服用したところ、品川付近で挙動を怪しまれ職務質問、カバンの開示を拒んだが説得されあえなくばれて御用となった。
この方、数年前に前科があるらしく、購入方法などは手慣れていたようです。
というか、東京はすぐに覚せい剤が手に入りますね。
午前のやつは練馬で今回は品川、次に出てくるやつは新宿だし・・・
東京って怖い。
お母さんが証言台に立っていたのですが、受け答えはしっかりしてたけど、その後本人の尋問の時横目で見たら泣いてました。
仕事のことでうまくいかなくなったけど、今回のことでマザーの偉大さを痛感したらしい。
最後の一言の場面では、母親と傍聴席に「お時間取っていただきありがとうございました」と深々とお辞儀していました。
年も30中盤で見た目も若かったので、今後は過ちを犯さないようにしてほしいですね(上から)。
(心象よくするためじゃないかと訝ったのは内緒の話)
④午後2時30分 傷害(判決)
そのまま726号法廷で判決案件。
新宿歌舞伎町で何人かとトラブルになり、全治数週間のケガを負わせるほどの事件を起こした事件です。
歌舞伎町怖すぎ。
判決は執行猶予4年、懲役2年だったかな?
室橋節が炸裂するかと思いきや、意外と判決文読んで終わりました。
そうそう、この室橋さんは、今回は突出して面白いことは特になく。
でもやっぱり表情とか感情表現豊かで、被告人にも(=傍聴席にも)わかるように安易な言葉で説明してくれましたよ。
やはり今後要チェックです。
わいせつ罪あったらそっちいっちゃうかもだけど。
⑤午後3時15分 覚せい剤取締法違反(新件)
最後にもう1本だけ見て帰ることにしました。
法廷は529。こちらも小さめ。
なんか裁判官が次回の法廷の調整をかけてたらしく時間が押してしまい、25分くらいからスタート。
ちなみに全然関係ないですが、書記官は石黒彩みたいなちゃんねーでした。
そしてこの裁判官、マスクして登場。
え?風邪気味?
今回の覚せい剤はラッシュに似た、性的快感が増すドラッグ。
インターネット上は「合法」と謳われていたようですが、実際は違法だったようで。
こちらも前科ありだったようです。
どんな経緯でバレたのか覚えていませんが、これまた新宿で捕まったようでした。
新宿こええよ。
そして今回は被告よりも、裁判官や弁護士の方が気になりまして・・・
・風邪気味の弁護士
裁判が始まって5分くらいからちょっとせき込み始めた裁判官。
声も鼻声だし、頭抱えてるし、眉間にしわ寄ってるし、もうほんとマジで辛そう。
なんかちょっとそっちのが可哀想でした。
・弁護士
待合室で待っていたら、老夫婦+スーツの若いちゃんにーがいまして。
このちゃんにーが今回の弁護士でした。
老夫婦はじじばばかな?孫の雄姿を見に来た様子。
見た目は韓国人俳優風の爽やかな男前なのですが、
何か、ねえ
裁判中に小ばかにしたような笑み浮かべて(るように見え)て、何かあんまり印象よく無かったです。
特に被告と話す様子もなく。
雇われてきました感。
退廷した後、この3人とエレベータ一緒だったんですが
次の判決の日時について確認した後「来てもすぐ終わるよ。あっという間だよ」みたいな話ししてて、
なんか、なんか知らんけど、
すげーいけすかない感じ。
や、確かにあっという間なんだけどさ。
何だろ、言い方が気に食わないのか。
とりあえず、見た目とは裏腹にあんま印象よくないです。
だからなんだって話。
・防災訓練
そしてこの日はそう、防災の日。
検察官が求刑を読み上げてる時に全館アナウンスが鳴り、しかも超大音量。
検察官の声まるで聞こえない(笑)
そんな裁判傍聴の1日でした。
2回にわたりお送りしました裁判傍聴記。
座って聞いてるだけでしたが、さすがに1日となると結構疲れました。
でもまだ夏休みなので、近々行く予定です。
次は待望の裁判員裁判に行ってきますよ!
あ、あと、1回のソファで阿蘇山大噴火さん見かけたので、隣に座ってみました(笑)
話しかける勇気なんてものは無い。
裁判傍聴②20160901(覚せい剤中心)その1
今日は有給を取ってお休みだったのですが、特に予定も無かったし晴れていたので裁判傍聴しに行ってきました。
と、海外にいる友人に言ったら「やっぱ変人やな」って言われました。
そんなことない。
周りに同じような人が居ないだけで、平日休みの日に傍聴言ってる人って結構いると思う!
・・・多分!!
さて、9月は裁判員裁判が立て込んでいるようなのですが、今日は裁判員は無いので、普通の裁判。
金属探知機入る前に既にポッケの中から携帯やら鍵やら取りだしてスタンバイしてる自分に「手慣れてきたなあ・・・」と思い入所。
10時をちょっとすぎてしまったので、何かいいの無いかな~と思って今日の予定表をパラパラ見ていたら・・・
おお!!こないだ見てファンになった裁判官のがある!!
室橋さんという人なのですが、この人、見た目はおじさんですが声は結構高めで聞きやすいし、被告にもわかりやすいような言葉で話してくれるので、聞いてるこっちも理解しやすいのです。
そして、結構喜怒哀楽がよく出るというか。
裁判官って基本淡々としてる人が多いのですが(自分が見る人がそういう人が多いだけかも)、室橋さんは表情も豊かなので、ちょっとドラマちっくな裁判になるんじゃないかってワクワクしてしまいます。
この人の公判は午後に2回(新件と判決)。
室橋さんの新件は覚せい剤だったので、今日は覚せい剤取締法違反多めでいこうと決め、午後3時からの覚せい剤(審理)もチェックして、10時15分からの「逮捕監禁」を見ることに。
この「逮捕監禁」って初めてだったので、どんなのかちょっと期待しながらエレベータを上がりました。
① 10時15分 逮捕監禁(審理)
結論からいうとこれは外れでした。
入室したところすでに始まってましたが、広い部屋の割に傍聴人は3人。
しかもさっそく非公開?の話し合いが始まるようで、傍聴人は追い出されました(丁寧にね)。
非公開で話し合いとかもあるんですね。一体どんな案件だったんだろうか。
裁判官は今井理さんて方で、見た目は若かったです。
②10時30分 覚せい剤取締法違反(新件)
「んだよ~時間空いちまったよ」と幸先悪いことを不運に思いつつ、10時30分から覚せい剤取締法違反があることもしっかりチェックしてたので、この部屋に行くことに。
まだ空いていないようだったので待合室に行ったら
「・・・知り合い?」「ううん知らない」
というひそひそ声。
俺のこと??と思いつつ知らんふりして席に座り、携帯イジイジ。
関係者かな?と思っていたら案の定弁護士みたいな人が来て3人(男女+弁護士)で話し始めました。
悪かったね、知り合いじゃなくてw
聞き耳立てていると(野次馬根性)、弁護士と最後の打ち合わせして、水飲んで気持ち落ち着かせていたので、証言人でもやんのかな~と思いました。
開廷中となったので、傍聴席に座り待機。
部屋は4列で中くらいの部屋。
さっきの男女も弁護士と一緒に入ってきたので、やっぱり被告の情状酌量陳述すんだろな~と思っていたら
男性の方が被告席に座りました。
まさかの被告人。
のちのち裁判の中でわかるのですが、保釈中なので手錠も腰縄も拘留もなく、とりあえずは普通に生活して、弁護士と一緒に部屋にやってきたのです。
へ~、そういうケースもあるのですね(まだまだビギナー)。
さて、開廷。
内容としては、もともとドランカーで2週間帰らないということがたびたびあった被告。
ある日、お酒を飲んで酩酊状態な上に右半身を大けがして帰宅。
一向に治る気配も無く体調もすぐれないというので大学病院で検査をしたら緊急手術。
その中で、ケガの膿の状態が薬物利用者の状態と酷似していたのを不審に思った医者が尿検査を行ったところ薬物反応が出た。
本人と奥さん(さっきの女性)に警察に通報してもよいか、と確認したら、本人たちが同意したので警察に提出。後日、任意同行の上逮捕となった。
医者は「必ずしも警察に提出しなくちゃいけないということは無い」と言ったらしいですが、「やましいことは一切ない。しっかり調べてほしい」と思い、提出に同意したそうです。
これまた珍しいケースな上に、好感持てますね。
正直者が馬鹿を見ない世の中になってほしいと思いました。
じゃあ、どこで薬物を摂取したのか??
これについては、本人はアルコール依存症でたびたび酩酊状態になるので、覚えていないそうです。
なので、薬物反応が出たことは認めるが、自らの意志で摂取したのは同意しない、とのこと。その上で無実を主張する。
ここで、ちょっとしたイザコザが。
奥さんである女性の情状酌量証言も弁護側は求め、すでに来てもらっているのですが(さっきの女性)、
裁判官「最初から無実主張するのに、情状酌量って順序おかしいでしょ」
・・・確かに。
検察官「いやまあ、来てもらったんなら拒否はしませんけど・・・」
って感じで、何かしぶしぶ情状酌量証言認めてました。
この裁判官は家令(読み方わからん)さんって人で、ちょっと突っ込みが厳しそうな人でした。今後この人もチェックしていこうと思います。
奥さん、綺麗な人でした。
感想そこかよ。
話し方もクリアだし、旦那被告の事を本当に気遣ってるのがわかりました。
「もう絶対に酒は飲ませない」と宣言し、「けじめのない優しさは甘えでしかない」という名言もいただきました。
俺「酒依存症から早く脱して、幸せになってほしいですね・・・(キラ)」
と思いながら、ちょっと飛ばして検察官による被告人尋問。
検察官は2人いて、一人は結構突っ込みしそうな人だったので期待してたのですが・・・
話し始めたら、意外とそうでもない。
・・・
なんでだよ。
もっと突っ込めよ。
ドラマ見せてよ!
グイグイいけよ!!
もっと激しいの見せろよ!!
何期待してんだ俺!!!
と、思っていたら、被告に対してちょっと突っ込んでくれました。
やったぜ検察官!(性悪)
被告人は捕まる前にメールを数通削除しているですが、その削除したメールは「仕事上のもので、必要ないから削除した」「複数人とやりとりしたもの」と言っていたのですが、
検察官の調べでは、その消されたメールは特定の一人とやりとりしたものだったそうです。
そこはすでに調べがついているのか検察はそれを何度も主張するのに、被告人はあくまでも「複数人とのやりとり」と証言。
おや??
最終的に、検察官はその特定の一人の名前を出し、その人は被告の友人で、しかもその人は過去に覚せい剤取締法違反の前歴があったそう。
かなり怪しいやん。
仕事上の相手でも無いし、複数人でもない・・・
弁護士の表情からは読み取れませんでしたが、これは被告チーム(特に弁護士)は把握していたんでしょうか。
そして、なぜにそこまで被告は「複数人」を主張するのでしょう。
検察の話しぶりでは、すでにメールの内容までも調べはついていそうでしたが。
・・・もしや庇ってる??
という邪推はもちろんしてしまいますよね。
きっと、薬物はこの特定の友人から接種されたんでしょうと推測。
お酒の最中に、飲み物に薬を入れられたのか、勧められて自ら飲んだのか。
それともはたまた、全然別のところで接種したのか。
事実は、現段階ではわかりませんし、はっきりなるかも不明です。
次回も審理になるようです。
被告はすでに保釈中なので、裁判は長引いても影響は多少軽減されるでしょうが、でもやっぱりもやもやした状態で過ごすことになるでしょうね。
ちょっと最後に謎が残る裁判で、久しぶりに結構面白い裁判でした。
よく見たら被告も彫りの深いダンディな人でした。
覚せい剤が体内にあったってことは事実なんだし、それはもうそれとして、今後はもうお酒は飲まずに奥さんと子供を幸せにしてやってください。(何様)
さて、午後はいよいよ期待の室橋裁判官なのですが、長くなったので午後の公判は次回にします。
こんなに長くなるとは思ってもなかった・・・
平日休み
ブログリハビリ。
いやー最近涼しくて助かる。
そういや、先日から某タレント?さんの強姦容疑でわいわい騒いでますが、
あれ、何であそこまでお母さん出てくるんでしょうね。
確かに育て方とか言えばある程度お母さんの責任もあるでしょうけど、1時間も記者会見やる必要ないのでは。
あと、お母さん、息子のこと結局叱ったんですかね。
どこまでも息子に寄り添いすぎではないかと思う。
「一生かけて償わなくてはいけないよ」って、そんな優しい口調で言うてはアカンやろ。
ましてや被害者があることなんだから、息子ぶん殴るぐらい以上のことしないと・・・とちょっと思います。
まあ、親の心子知らずですし、私も人の親ではないので、親の気持はわかりませんが。
「前からちょっと危うい人だった」みたいなこと言われてますが、多分、個性が助長されすぎたのかな。
誰にでも黒い側面はあると思うんですが、「理性」というところで大抵の人は歯止めがかかる。
その歯止めというものを、教わってこなかったのかなと思います。
もちろん私にも黒い側面はありますし、それが出てくる場面を夢想したりもあります。
こう書くと中二っぽい。
人に言えない黒い欲望。
それがいつか自分もはみ出てしまうのではないかと、ちょっと考えてしまうこともあるのでした。
はい、時事ネタここまで。
世間はそろそろ夏休みも終わる時期ですが、我が職場はまだ若干夏休みモードであります。
一斉休暇は無いですが、有給使って(それなりに)自由に休んでいいよってやつです。
おかげで、何も予定はないくせに今日お休みをいただいてゴロゴロしてました。
お昼はどっかでランチすっか~とすきっ腹でふらついていたら、チャーハン屋を発見しました。
センス無くてすんません。
味噌汁、サラダ、杏仁がついて840円でした。チャーハンはごっつパラパラ。
その後、満腹でふらついてたら、綺麗めなカフェ発見。
ここ、外国人さんがやたら出入りして、向かいのエレベータから人が出て来たりしてたんだけど、何なんだろう。
と思ったら、ホテル兼カフェのようでした。
店員さんも気さくで(話してないけど)、中々よいカフェです。
ホットラテが420円(写真は無い)。
見た通り、平日は空いているので、ゆったり過ごすのによさそうです。
観光案内もいっぱいあったので、きっと旅行者向けの建物ですね。
ここは外国人旅行者にも近隣住民にもお勧めしたい。
私も英語が喋れれば通うと思います。
喋れれば。
以上、そんな何もない一日でした。
裁判傍聴記録①
世間がポケモンGOで賑わい、日比谷公園がポケモンハンターで賑わっているのを横目に、1年ぶりくらいに裁判傍聴に行ってきました。
言うても裁判傍聴は5回目くらいなので、まだまだビギナーでありますが、ここまでの経験を踏まえ、また自分の備忘録用として色々情報を書いていこうと思います。
ランニング記事も途中なのにいきなりシフトチェンジしてすみません。
ブログを書くタイミングは完全に気まぐれです。
まあ同時並行ということで一つお願いします。
あと、基本的な内容は「裁判 傍聴」で検索すれば色々情報が出てくるので、ぶっちゃけそっちの方が内容的に充実してるので、あくまで自分の記録用として書いていきます。
【裁判のほとんどが退屈】
とりあえず言えることは、テレビドラマとかであるようなやりとりを期待しちゃいけないってことですね。
当たりの裁判に出会えることはほとんどないです。
ほとんどの裁判が、失礼ですけど退屈です。
当人にしてみりゃそれどころじゃないんですけど、事件の経緯で甲何号証だ乙何号証だ細かくだらだら喋ってるだけで、疲れてる体で行くと完全に子守歌です。
というか疲れてるのに行くなっていうね。
中には「お、これは」っていうのもありますけど、それは入り口にある裁判の内容が書いてある紙からじゃわからないので、完全に自分のカンです。
一度、傍聴券が必要なやつに行ったことがありますが、退屈すぎて途中で退席しました。
【午前からがお勧め】
これは主観ですが、重要な事件とか興味がそそられる事件は午前中に裁判が行われることが多いです。
また、午前10時~12時、中には13時までやるようなものもあり、たぶんそういうのは大きい事件か、または一気に判決までいくので一通り見ることができる事件なのでしょう。
12時からは皆さん昼休憩なので、午後から行くのもありですが、個人的な感想としては午前から行く方がいいと思います。
早起きもできるし。
疲れて途中で帰っても夕方前に帰れるし。
【行くのは地裁?高裁?最高裁?】
これに関しては、やっぱ地裁が(内容的に)入りやすいんでしょうね。
というか地裁しか行ったことない。
玄人になると高裁とか行くんでしょうけど、まだまだビギナーなので地裁を攻めてます。
【民事?刑事?】
これはやはり刑事でしょう。
中に入れば、今日の公判内容が見られる紙が民事・刑事とわかれておいてあるのですが、内容的にやっぱ刑事の方がわかりやすいものが多いです。
民事は何かちょっとパッとしないというか、盛り上がりに欠けそうというか(失礼)
あと、当人たちが居なくて弁護士VS弁護士だけで淡々と進むという話も聞きますので、やはり刑事に行くのがいいでしょう。
【新件?審理?判決】
某ブログでは「新件」をお勧めしています。
これは否定しませんが、賛成もしない感じですかね。
確かに審理は途中から始まるので、事件の経緯とかは弁護士・検事・裁判官共に理解してる上で話が進んでるので、話している内容からどんな事件なのか推測しなければなりません。
しかし、新件は新件で、事件の概要と求刑だけ話して終わりになることも少なくありません。
期待するような検事と弁護士と裁判官と被告人のやりとりが全くないまま終わることもあります。
また、判決はその名のとおり判決なので、裁判官が判決文だけ伝えて終わることも多いです。というかそれがほとんど。主文だけ読んで、内容はさらっと読んで終わったり。被告人が号泣してわめくようなことは滅多にないです。
ただ、ここは事件の締めくくりなので、ちょっと空いた時間に聞く分にはお勧めです。
【やっぱりペンとメモ】
私は裁判傍聴日記みたいのは書かないので、今までペンとメモは持っていかなかったのですが、最近やっぱり持ってった方が便利ということに気付きました。
入口にある、今日の公判が書いてある紙を見て一日のスケジュールを決め、スマホにメモしているのですが、スマホだと数字と仮名交じりの文字打つのに時間かかるんですよね。
殴り書きでもいいので、紙にメモした方が後から書き加えられるし良い。
気付いたこととかメモできるし。
次回から持っていこうと思います。
【行くと決めたらHPをチェック】
この日は裁判傍聴に行こう、決めた場合、前もって裁判所のHPをチェックしておくとよいでしょう。
無い日ももちろんありますが、行く日によっては傍聴券が必要な公判がある場合があります。
ほとんどが午前中に抽選(ただし民事は午後もある)なので、行くと決めた日に傍聴券の物があったら、それをめがけて行くのがいいかもしれません。
特に東京の場合、有名な事件かもしれないし。
もちろん抽選に外れることもあるので、それに外れたらどの公判に行くか、それも考えてスケジュールを組むといいでしょうね。
また、これは最近知ったのですが、裁判員裁判が何日のどの法廷で第何回目なのかがHPに書いてあります。
私自身、実は裁判員裁判のものは傍聴したことが無いのですが、裁判員裁判はほとんどが大きい事件だし、裁判員は一般市民なので、わかりやすい言葉で話が進められることが多いようです。
ただ、第5回目公判とか結構長く続くものもあるみたいなので、やはり最初は第1回目のものを見るのがいいのでしょうね。
【まとめ】
・裁判の大半は退屈、当たればラッキーくらいの勢いで行く
・行くなら午前からがベター
・最初は地裁から
・民事より断然刑事
・新件≧審理=判決。ただし好み。判決は空き時間にでも。
・ペンとメモは便利
・HPをチェック
こんなところでしょうか。
またちょっとずつ書いていきます。
ランニング記事と同じく挫折するかも。
モコドXi割の罠にハマる
① え、Xi割って最終月無いの??
② え、しかもいつ解約しても満額かかるの???haijin.net
まあこちらに書いてある通りなんですけどね。
なんか途中から面倒くさくなって読むのやめちゃったんですけど、
今日、Xi割の解約に行って、やっと意味がわかりました。
今時Xi割をまだ契約してる人なんているのかって話ですが、もしまだ居たらお伝えしておこうと思いまして。
本日、某NTTのXi割を解約しに行ったんです。
4年前に契約したXi割、2年前に解約しそびれまして。
当時、Wi-fiの機器が無償貸し出し中で、2年間機器を借りると貰えるんですけど、Xi割の2年縛りが終わるころは機器の貸出期間が1年経ったぐらいでまだ解約したくなかったんですよね。
まあWi-Fi機器なんて安く売ってるし契約期間の料金考えたら解約して機械は返しつつ別の安いの買えばよかったんですけど。
うまいこと騙されたわけです(勝手に)。
ほんでWi-Fi機器も2年以上借りたし、Xi割もちょうど4年目だし、解約すっかと。
よく同じスマホを4年も使ってたもんですよ。
最近は20回連続で電源落ちるわブラウザ見てると絶対固まるわラインは繋がらないわ電波は入らなくなるわで、もう限界でした。
実は、Xi割のままiPhoneに替えられるならしようと思って一時聞いたことあったんですけど、
ショップの姉ちゃんに「iPhoneのXi割はできません」と言われ
「どこまでも殿様商売だな!!」と、とうとう堪忍袋の緒が弾けて、15年以上使い続けた某NTT会社に三下り半を付けることにしたんです。
と言いつつも実は本契約は残したままですが。
ずっと昔のプランのままなので、1,700円で使っています。
そっちは縛りは無いけど、安く運用できてるし、電話とメールなら無料内で収まるので解約はしてません。
縛られる人生なんてやってられっかっ
そいで、今日解約しに仕事帰りに近くのショップ行ってきました。
待つこと30分(結構混んでた)
番号が呼ばれ、「このスマホのXI割解約してください」と伝え、手続きは簡単に終了。
なぜ辞めるのかを簡単に聞かれ、あれやこれやとプランとかポイントのこととかで引き留められると思ったんですが、別に変な引き留めはなかったです。
店員さんも「今時Xi割・・・」という気分だったんでしょうか。
それに本契約は残すし、Xi割の場合、代替案も難しいので、特に言うことは無かったんでしょうね。
が、そこの説明でですよ
「Xi割は解約月は適用になりませんので、満額お支払いいただくことになります」
はい??
「それと解約金はかかりませんが日割りもありませんので、今日やめても満額お支払いいただくことになります」
はい????
突っかかったところで時間かかるの面倒だし、どうせ殿様の家来たちに当たり散らしてもそうそう何とかなる企業だと思ってないのでおとなしく聞き入れましたが、それは無いでしょうDoCoMoさん(あ言っちゃった)。
だったら今月の最終日に解約しに行けばよかったし、Xi割契約の時、最終月は適用にならないとか聞いてないです(4年前の記憶だし覚えてない)。
今まで割り引いといて最後に後ろ足で砂かけられた気分です。
しばらく前から、なるべくお金かからないように更新月になったら格安SIMに変えて運用していこうと思ってたんですが
これなら解約金かかっても思い立った時に解約して早々に格安SIMに変えてた方がよかったですね。
解約金って言っても1万円くらいだし。
半年以上残ってるなら、解約金かけて早々に乗り換えた方がお得です。
というわけで、今はiPhoneSEを購入し、格安SIMで使ってます。
高速通信とか切り替えられるやつなんですが、地域性もあると思いますけど、一日中高速通信切ってても何の支障もありません。
むしろそのまま動画も見られたことに驚きでした。
低速通信、動画に向かないと聞いていたのに・・・。
2台持ちなのは今までと変わりませんが、新しいスマホライフのスタートです。
格安SIMの運用結果についてはまた追々。
ケータイプラン
ブログって、どうやって続けてたんでしょう。
昔は毎日のように書いてたのに。
それぐらい期間が空いてしまいましたね。前回の記事から2か月以上です。
東京マラソンの記事書こうとして練習編で終わってました。
本番には2回も出てるのに、ブログではまだ完走できてません。
でも大丈夫、書き始めた時に見出し書いてたので、まだ思い出せる≒書ける。
お楽しみにしててください。
たぶん誰も見てないけど。
さて、先日誕生日を迎えまして
特に祝ってくれる人も家族ぐらいしかいないので、こんな時の贅沢ということで
ここ4年くらいは、今の時期に色々買いたくても買ってなかったものを購入したりしてます。
4年前は、スマホ買って
3年前は、資格試験に大枚はたいて
2年前は、・・・特に何もしてないけど
1年前は、クロスバイクとパソコン買って
今年は、アイポンを買います((`・ω・´)シャキーン
ちなみにガラケーも買いました。
5年前の機種だけど、新品で1万円くらい。
ほぼ使わないので、綺麗ってだけで十分です。
中古と迷ったけど、どうせなら新しいの買うか、と。
中古買って2年くらいで壊れたり、バッテリすぐ無くなるとかだと嫌だし。
あいぽんは格安SIMにする予定なので、低価格運用します。
あー早く届かないかなー
今まで(というか今も)ドコモのクロッシイ割というプランを契約していました。
通常の携帯+データプラン用の携帯(スマホ)の2台持ちでお安く!
というやつです。
通常の携帯は昔からプラン変えていないので、無料通話1,000円分ついてくるプランで運用してます。
月々1,700円いかないくらい。
一方、クロッシイ割の2代目は、確か4,500円くらいだったかな?
データ制限は特にありません。
なので、6,000円を超えるくらいで毎月2台の携帯を運用してました。
2年前に一度機種変更のタイミングを逃して、今のスマホ4年も使ってるんです。
ガラケーなら4年ぐらい耐えられたけど(実際6年くらい使ってた)、スマホとなると
4年前の機種使ってるとすぐ落ちるわすぐ固まるわ。
それで、違約金払ってもいいから機種変するかーどうせならアイポンがいいなー
そもそもクロッシイ割は継続で機種変できないのかなー
と思ってショップに行ったんですが
・アイポンのクロッシイ割はできない
・そもそもクロッシイ割は終了
・機種変するなら強制的に新プラン
と言われ、
ガラケーの方も、機種変するなら新プランに加入必要(加入しないなら高額な機種代払え)と言われ、
え、それなら2台持ちのメリット無くない?
となり、そっからドコモに対する信頼が失墜しました。
もう15年も使ってるのに、この仕打ちはなんなんや。
なので、プラン変更せずに携帯を買い替える方法
→他の携帯ショップで型落ちを購入し、今まで通り電話専用として運用。
スマホはクロッシイ割解約、ドコモとおさらばして格安SIMこんにちは。
こういう結論に至りました。
もちろん、貯めてたポイントは先日商品と交換済み。
確かに2台持ちは煩わしく、1台にまとめて運用しようとも思ったんですが、
今のクロッシイのプランって、結局「高い」と感じてしまうんですよね。
電話なんてそうそうしないのに、カケホーダイプランとかいらんし。
ネットも、外出時に動画とか見ないし、家のワイファイで済ませることが多いので、月に1G以下になることもザラ。
だったらとことん安く運用してみようじゃないの、ということで
こうすることにしました。
実際カクヤスSIMの使い勝手はどうなのか。
すでに情報はネット上に沢山ありますが、私からも報告できればと思います。
はい、またできもしない約束しました。
実は美容院の話書こうと思ったのに、全然違う方向に話が転がりましたね。
それも人生。それもブログ。
では、また次回。